2010年7月16日のブックマーク (2件)

  • なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月2日、北海道・夕張の病院で起きたある出来事が全国に報道された。 5月に、夕張市内の男性が首つり自殺を図って心肺停止状態となった。その男性を北海道夕張市立診療所(夕張医療センター)に救急搬送しようとしたところ、理事長の村上智彦医師が受け入れを拒否し、男性患者が死亡した、というのだ。 報道によれば、同センターは2009年秋にも心肺停止状態の自殺者の受け入れを断ったことがあり、夕張市の藤倉肇市長が今回の事態に対して「誠に遺憾」と発言したという。 報道は、センターが救急搬送を断ったことを糾弾する論調である。 しかし、そうした報道から見えてこないことは、あまりにも多い。 村上智彦医師は財政破綻した夕張に単身で飛び込み、地域医療の維持と再生のために、まさに孤軍奮闘している人物である。 そんな村上医師がなぜ救急患者の搬送受け入れを断ったのか。そもそもセンターは当に救急搬送を受け入れるべきだったのだ

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  • 救急医療崩壊Q&A: freeanesthe

    Q1:医者が「たらい回し」という言葉に敏感になっているのはどうしてですか? A1:「たらい回し」というと,救急車が患者の受け入れ先を求めてA病院→B病院→C病院→・・・と,無駄にあちこち走り回っているような印象を受けますが,無線も携帯電話もありますのでそんな馬鹿なことはしません。救急車は患者発生の現場に留まり,あちこちの病院に電話をしています。「このような患者がいるらしい」という情報が伝言ゲームのように回されるわけでもありません。一カ所から各病院に電話をして立て続けに断られることを「たらい回し」と呼ぶなら,ゴールデンウィークの部屋をとろうと浦安のホテルにつぎつぎ電話して予約がとれないことも「たらい回し」になります。「たらい回し」は,マスコミが医師を貶めようとして用いる枕詞です。なぜかマスコミは親の仇かのように医師を敵視しています。コンプレックスでもあるのかと疑いたくなるほどです。高校時代に

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