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2009年6月15日のブックマーク (5件)

  • まにあっくすZニュース 漫画家が、餓死寸前でなけなしの自転車をオークションに

    漫画家の桜玉吉さんが、最後の一台となった自転車を売って飢えを凌ぐほどという貧乏っぷりが話題となっている。 漫画家の桜玉吉さんが、あまりの貧乏っぷりにこのままでは餓死する気がすると、最後の一台となった自転車を売り、飢えを凌ごうとする様を漫画にしている。 桜玉吉さんは、エンターブレイン(旧、アスキー出版)の雑誌を中心に、日記漫画やコンピュータゲームを題材とするギャグ漫画を発表。代表作に『しあわせのかたち』、『漫玉日記』シリーズなど。イラストゲームのキャラクターデザインも手がけ、ファミコンゲームを題材にしたギャグ漫画で、OVA化・ドラマCD化もされている。 これにネットでは、「自転車屋に転職すればよいのに」「まだ家のローンが25年ぐらい残ってるんじゃなかったか」「こんな落書き描いて原稿料貰ってるのがすげえ」「コミックビーム近所に売ってねえんだよwコンビニで売れ!」など、ちょっとした話題となって

  • 勝間和代十夜 第一夜 - ぼんやり上手

    第一夜 こんな勝間和代を見た。 散髪に行った帰り道、自分の前を勝間和代によく似た女が歩いている。 こんな夕時の田舎町に勝間和代とは珍しい。自分は勝間和代には関心があるほうだったので、思い切って声をかけた。 「ちょいとお尋ねしますが、あなた、勝間さんじゃありませんか」 振り向いた女は、ほほほ、と笑うだけで、質問に答えようとしない。けれどもその笑い顔がいかにも勝間和代にそっくりだったので、やっぱりそうだ、これは勝間和代だ、黙っていたって自分にはわかるぞ、と思った。方向も同じだったので、自然と女と一緒に歩くような形になった。 しばらくは得意な気分で女の横を歩いていたが、そのうち、だんだんとじれったい気持ちになってきた。 「あなた、あれやってくださいよ、あれ。当の勝間さんならご存知でしょう」 それを聞くと女は立ち止まり、にっこりと笑って言った。ようござんす、ただし決まりがあります。わたしがそれを

    All_Mine
    All_Mine 2009/06/15
    やっぱりぼんやり先生は変態さんだと思いました。描かれる絵にしてもほんわかしているしかわいいんだけれど、水木しげる的?狂気も感じる。いや、根拠はない!
  • 『レスラー』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ

    初日に鑑賞。もうなんと言ったらいいのか…。あまりにやりきれない、切実な映画でした。クライマックスではアホみたいに滂沱の涙が…。 物語。80年代に人気を誇ったレスラー、ランディ“ザ・ラム”(ミッキー・ローク)。今は老いて零落し、スーパーでアルバイトをしながら、まだ小さな試合でプロレスラーを続けている。しかしある試合後心臓発作を起こし、心臓のバイパス手術を受けたことで選手生命が絶たれてしまう。生きがいを失い不安になるランディ。しかしその傷心は、スーパーの仕事をこなしたり、惚れたストリッパーとデートにこぎつけたり、疎遠になっていた娘との和解でほぐれていくかに見えた。だが、やはり些細な幸福すら指の隙間からこぼれていってしまい…というお話。 <ネタバレ有り> ダーレン・アロノフスキーらしい演出へのこだわりによって、作はまるでドキュメントを観ているような錯覚に陥ります。ミッキー・ロークの背中を執拗に

    『レスラー』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ
    All_Mine
    All_Mine 2009/06/15
    深町先生の記事もそうだけれど、読んでいるだけでわなわなする...。
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    All_Mine
    All_Mine 2009/06/15
    さすがメシブロガー。うまそう。
  • 深町秋生の序二段日記

    上映が終わってからもなかなか椅子から立てなかった。 プロレスやレスラーに対する愛や敬意にあふれていて、作品は悲哀と孤独を濃密に描いているものの、鑑賞中はとてつもない幸福に包まれていた。「おもしろい」「泣ける」というよりも、ここでぴったりくるのは「ありがとう」という言葉だった。アロノフスキー監督や主演のミッキー・ローク、すべてのスタッフに対して感謝を述べたい。ありがとう。 80年代にMSGを賑わせたレスラーの“ザ・ラム”ランディ。だが20年後の今はかつての栄華を失い、ニュージャージー(アメリカにおける埼玉みたいなとこ)周辺のドサ回りで糊口をしのいでいる有様。わびしいトレーラーハウスの家賃すら滞納し、近所のスーパーでバイトをしながらのカツカツ生活を強いられている。家族はすでにバラバラ。ちがう生き方を選ぶ余裕さえ失われている。長年のレスラー生活で、身体は悲鳴をあげ続けている。どんづまりの人生。そ

    深町秋生の序二段日記