「100円ショップが100円」なのは日本ぐらい みんなが大好きな100円ショップですが、そのビジネスモデルが岐路に立たされています。原油価格の高騰でプラスチックが値上がりし、円安で中国やマレーシアなどからの仕入れコストも上昇しています。日本全体が値上げラッシュでもう100円で商品を提供するのが限界まで来ているのです。 そもそも世界中を見回しても100円ショップで商品が100円で買えるのは日本ぐらいです。ダイソーの会社案内(2021年)に書かれている海外店舗での価格を今の日本円に換算するとアメリカ(1.5ドル)、中国(10人民元)、香港(12香港ドル)、ブラジル(7.99レアル)と世界中の広い地域でだいたい「200円ショップ」という水準になっています。 均一価格の水準がもっと高い国や都市もあります。タイ(60バーツ)が227円、ドバイ(7ディルハム)が257円、そして日本から見れば一番物価が

