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C11とWin32APIに関するAmaiSaetaのブックマーク (1)

  • パスワードとmemset関数 - yohhoyの日記

    C言語プログラム上で高機密性情報(パスワード文字列など)を消去するケースで、memset関数の単純利用では機密情報がメモリ上に残存してしまい、セキュリティ上の脆弱性につながる可能性がある。 void secure_operation() { // パスワード文字列を取得 char passwd[128]; get_password(passwd, sizeof(passwd)); //... // メモリ上の高機密データを消去... memset(passwd, 0, sizeof(passwd)); // ?? } 上記コードではパスワード文字列が格納された変数passwdを使用後にゼロクリアしているが、コンパイル時の最適化によりmemset関数呼び出しが削除される可能性がある。この(プログラマの意図に反する)最適化は、C言語の言語仕様上も許容されるコンパイラの振る舞いとなっている。*1

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