超絶品!死ぬまでに一度は食べてほしい煮込み10選 ああ。いかにもインターネット!みたいなタイトルをつけてしまった。 「超絶品!死ぬまでに一度は食べてほしい煮込み10選」て。読んでほしすぎて大仰な形容詞をつけて数字を入れて読み手の注意を引くタイトル、もうネット記事まるだしである。 でも、わかってほしい。…
へー知らなかった。食用菊の品種に「もってのほか」というのがあって、それは、「菊のご紋を食べるなんてもってのほか」てところからついた名前だという説があるとか。 しかし、「もってのほか」とかいいながらつまり結局食べちゃっているわけで、つまりこれは「もってのほか!(怒)」とうより、「もってのほか(笑)」的なネーミングだ、ということなんですかね? ちょっとアブナいユーモア、みたいな?どうなんでしょうか。 で、そうだとして、それについて「いやそれは面白い!庶民が天皇のことを陰でテンちゃんとか呼んでバカにしてたのと同じで、そのネーミングも、〈もってのほかのものを食べちゃう〉ていう庶民の遊び心というか、ひそかな反抗心をあらわしているのですねー」的なこと言う人が、なんか居そうですよね。 しかしそれってどうなんだろう。そのはなしって、まさに、つねのさんがここでしているジジェクのニワトリ話そのままなんじゃない
「日記」というにはあまりにもおこがましいので、「備忘録」を名乗っている、日本で2番目にひどいブログです(←あ)。 お手すきのときにでもお読みくださいませ。 一度上げたものでも、ちょっとずつ推敲したり新情報を加えることもありますので、気に入られたエントリがありましたらときどき読み返していただけると幸いです。 さて選挙なわけですが。 ここへきてインテリちゃんたちに罹患している人の多い、「どっちもどっち」病(“選挙が近づくと「どっちもどっち」だねと論じないと死んじゃう病”。類似のものに、“ノーアウトかワンアウト、ランナー3塁でスクイズしないと死んじゃう病”がある。)について、今回は特に罹っている人が多いので、ちょっと喋っておきます。 「自民はダメだけど、民主も酷い」という話はよく聞きますな。 これが「自民はダメだけど、民主はもっとダメ」と云うのなら、「ネトウヨ乙」「創価乙」で済むんだけ
さきに、コメント欄にお応えすることにします。なお、本エントリでは文体を変えます。 1 tukaimaさん コメント欄にようこそ。いくつかの重要な問題を含むレスになりそうなので、エントリとしてあげさせていただきます。 まず、6/29のエントリでは、性犯罪の被害者に責任を押しつけるのがこの社会の現実であるならば、性暴力を娯楽的に消費する「ある種のポルノ」は性犯罪の被害者と潜在的被害者(=圧倒的多数の♀)にとってどのような表象たりえるか、を問題にしました。 それは、ヘイトスピーチを表象となりうるだろう。つまり、脅迫や嫌がらせとして機能しうると考えます。 これは、現状認識です。 一方、 表象は公共圏において個別に読み解かれるのが望ましいということは、sk-44氏と合意できた点であろうと考えます。ここでの公共圏は、「理想的対話状況」程度に考えてください。 もちろんこれは、そうなったらいいな、という話
先日のラジオで『Landreaall』を取り上げた。 Landreaall (14) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) 作者: おがきちか出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2009/05/25メディア: コミック購入: 23人 クリック: 69回この商品を含むブログ (54件) を見る この作品は、数十年前に王を失い、いまは議会により運営されているアトルニア王国を舞台にしている。 主人公のDXはアトルニアの王族で、いつか王になるかもしれない青年である。しかし、DX本人にその意思はなく、本当にかれが王位に就く日が来るのかどうかは定かではない。 DXはひとりの若者としてアカデミーに通い、人脈を広げながら成長していく。そのあいだにアトルニアの国家としての問題点が明らかになり、いつの日か王となったDXが改革を成し遂げるのではないか、という期待を感じさせる。 で、おもしろいのは、その
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