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ブックマーク / somethingorange.net (5)

  • 運命の出逢いは、ふだん通らない小道に待っている。 - Something Orange

    や、そういうタイプの作品ってあるんだよね。実際にはかなり普遍性があるんだけど、「これは俺(たち)にしかわからない」みたいに思わせてしまうタイプの作品。これはアイマスMADに限った話じゃなく、マイナーメジャーな感じのジャンルだと非常によく見られるタイプの錯誤じゃないかと思う……まあ程度問題ではあるので、「錯誤」ってのもちと言いすぎかもしれないけど。 「『普遍性』という名の幻想 - 敷居の先住民」 敷居さん(id:sikii_j)が自宅で、一見マニアックに見える動画でも意外と普遍性があるものだ、と再確認したという話。 人が書いている通り、べつだんニコマスに限らない話だろう。ぼく自身、「濃すぎて一般受けしないだろう」と思い込んでいた作品が大ヒットを遂げてびっくり、という経験は何度かある。 具体的な例を挙げると、『ハルヒ』とか。あんな凝りに凝った作品があれほどのヒットするとは全然想像していなかっ

    運命の出逢いは、ふだん通らない小道に待っている。 - Something Orange
  • 『Landreaall』に見る対等な関係性。 - Something Orange

    Landreaall 13 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) 作者: おがきちか出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2008/11/25メディア: コミック購入: 13人 クリック: 49回この商品を含むブログ (66件) を見る まだ興奮が収まらないので、今日も『Landreaall』の記事を書きます。 そのようなノブレスオブレージに溢れる気高さにしびれるが、、、、それ以上に、この作品が、もう目から鱗が落ちるくらい、素晴らしいのは、それによってないがしろにされる商人であり平民のライナスらが、フリンジという貧民街出身のフィルらが、同じくらいの高貴な意思を持って、誇りを持って、その気高き騎士道に、貴族としての心意気に対峙しているんだ。この機能の差を持ちながら、それでも自らの役割にコミットし組織の目的を見据える誇りこそ、真の対等というものだ。 素晴らしい、、、ただ単にエリートや指

    『Landreaall』に見る対等な関係性。 - Something Orange
  • 批判と中傷を見分ける7つのポイント。 - Something Orange

    阿呆は何時も彼以外の人々を悉く阿呆と考えている。 芥川竜之助 毎日、ネットで大量に文章を発表していると、自分の書いた内容に対し、様々な意見を受け取る。 ときには元の文章の数倍、数十倍という分量になることすらある。賞賛や賛同を示すものもあるが、異論、反論なども少なくない。 まあ、少なくないのはぼくの不徳のいたすところかもしれないが、とにかく賛成意見ばかりではないことはたしかだ。 そのなかには渋々受け入れざるを得ない的確な批判もある。反対に、誹謗中傷としかいいようがない代物もある。 しかし、それはぼくがかってに批判と思い、誹謗と感じているだけのことであって、「批判」と「誹謗中傷」を明確に分かつことはなかなかむずかしい。 そこで、今日はぼくが考える「公正な批判」の特徴について書いておくことにした。裏返せば「根拠なき誹謗中傷」の特徴でもある。ネットで誰かに批判されたときなどに役立ててくれたらうれし

    批判と中傷を見分ける7つのポイント。 - Something Orange
    Ameti
    Ameti 2008/12/25
  • 世間より自分を信じろ。 - Something Orange

    SWAN SONG 廉価版 出版社/メーカー: Le.Chocolat.発売日: 2008/07/31メディア: DVD購入: 7人 クリック: 397回この商品を含むブログ (33件) を見る とくに意味はないが、定期的に貼ってみる。 いまさらあらためていうのも何だけれど、初めてこの作品をプレイしたときの感動は筆舌に尽くしがたいものがありましたね。 何千というを読み、映画を見、ゲームをプレイして、そうとうに感性が磨耗して来ているのだけれど、それでも、こういう「物」に出逢うとやはり感銘を受ける。 ↑では、『らくえん』を取り上げて「(オレ的)エロゲ史上最高傑作」と持ち上げていますけれど、じっさいには『SWAN SONG』とどちらが好きか、微妙なところだと思う。 どっちも結局、人間賛歌の物語で、そこがぼくはたまらなく好きです。いくら青臭いといわれようと、やはりぼくは人間に対して肯定的な作品

    世間より自分を信じろ。 - Something Orange
    Ameti
    Ameti 2008/10/14
    これだよこれ。これこそだ。
  • 日本禁煙学会のここがおかしい! - Something Orange

    いま、『スカイ・クロラ』の感想文を書いている。この作品、ここ最近見た映画のなかでは抜群におもしろかったし、過去の押井作品のなかでもいちばん好きなんだけれど、いくつか気になる点もあった。 そのひとつがタバコ。とにかくやたらとタバコを吸う場面が登場する映画なのである。その意味は物語を見ていれば追々わかってくるのだが、この健康ブームの時代、大丈夫なのか? そう思い、映画館から帰ってから「スカイ・クロラ タバコ」で検索してみた。案の定、文句をつけているひとたちが見つかった。日禁煙学会がプロダクションI.Gに質問状を送っているのだ(pdfファイル注意)。 http://www.nosmoke55.jp/action/0808skycrawlers.pdf ぼく、この手の公開質問状というもの自体気にわないんだけれど、この場合は内容も問題含みだと思う。というのも、ほとんど映画の内容を理解しているとは

    日本禁煙学会のここがおかしい! - Something Orange
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