2007年10月29日のブックマーク (1件)

  • 新潮の『キャラクターズ』から感じたもの(わかっているんですよ、の身振り) - N.S.S.BranchOffice

    評論, 小説今日帰りに『新潮』を読んできて、それは東浩紀(id:hazumaさん)と桜坂洋が書いている『キャラクターズ』が乗ってるからだったんだけど、それを読んで感じたのは、楽しさとか、嬉しさとか、怒りとか、哀しさとか、学術的興味とか、そういうのではなくて。ああ、たぶんこれはかったるい虚しさもあったけどそれよりももう少し首筋のあたりが冷えるので、寂しさだ、と思った。 批評的なこととか、哲学的にどうこうとか、文学的にどうこうとか、そういう文脈からの語りは、きっと『キャラクターズ』についてはそれこそ大量にあるだろうし、それは北よりはずっとそういう文脈に明るい方々が書いているだろうと思うので、あまり難しい言葉を使ってとやかく言えないけれど。でも、あんまり何にも考えずに読んだときの素朴な感想として、これはとても寂しい小説だと思った。確かに東浩紀とかもIとかSとかRとかいてぎやかだけど(id:emp

    Amontrue
    Amontrue 2007/10/29
    相対的無価値について