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奈良に関するAndy018Wozのブックマーク (3)

  • 豊山神楽院長谷寺(奈良県桜井市) - 夫婦写真散歩のススメ

    豊山神楽院長谷寺文学散歩 奈良県桜井市初瀬、ここは古事記、日書紀を筆頭に夥しい数の文学作品にその名を刻む土地であります。 初瀬を流れる川は古くは神意を仰ぎ、「神河」と呼ばれていました。 また日最古の歌集である万葉集巻の一、冒頭の長歌、5世紀頃、雄略天皇、青年時代の御詠歌ともされる伝承歌謡に「泊瀬朝倉宮」という表記があります。 雄略天皇(418年?〜479年)が「泊瀬朝倉宮(はつせのあさくらのみや)」を置いたとされるこの地に関して、さまざまな議論が存在しますが、まずは「萬葉集」最初の歌を一度虚心坦懐、ゆっくり味わってみてください。 萬葉集巻の一、冒頭の長歌:雄略天皇 原文 篭毛與 美篭母乳 布久思毛與 美夫君志持 此岳尓 菜採須兒 家告閑 名告紗根 虚見津 山跡乃國者 押奈戸手 吾許曽居 師吉名倍手 吾己曽座 我許背齒 告目 家呼毛名雄母 訓読 籠もよ み籠持ち ふくしもよ みぶくし持ち

    豊山神楽院長谷寺(奈良県桜井市) - 夫婦写真散歩のススメ
    Andy018Woz
    Andy018Woz 2019/07/21
    文人墨客のこころを捉えて離さない理由がこの記事を拝見して分かったような気がします。素晴らしい記事エントリーです。
  • 華厳宗大本山東大寺 - 夫婦写真散歩のススメ

    華厳宗大東大寺を歩く、撮る。 司馬遼太郎著「街道をゆく 奈良散歩」の一節に「東大寺境内は風景が多様で、どの一角にも他に類がない」とあります。 ワイド版街道をゆく24 作者:司馬遼太郎朝日新聞出版Amazon十二万坪を超える広大な敷地を歩きまわると、その言葉がすぅーと沁み入るように実感でき、海外文化を積極的に取り入れてきた歴史の息遣いさえ聞こえてくるような気がします。 さまざまな災禍を乗り越えた歴史、時代の流れを読み解きながら、建造物を眺めれば、溢れんばかりの創意工夫やそれを具現化した人々の献身と熱気を感じることが出来る。そんな思いと期待を胸に秘め、気負わずのんびり歩きます。 性急に時間的効率重視であちこち回って、印象が散漫になることを避け、圧倒的なスケール、さらに自然との調和に宿る先人たちが残した文化、美をたっぷり味わいながら、じっくり歴史文化の息遣いと向き合う旅を目指しました。 穏

    華厳宗大本山東大寺 - 夫婦写真散歩のススメ
    Andy018Woz
    Andy018Woz 2019/07/18
    世界最大の木造建築というだけでも、国の宝ですね。
  • 「まほろば」と歌詠みたちの光芒(奈良公園、春日大社、興福寺) - 夫婦写真散歩のススメ

    「まほろば」とは 「大和は国のまほろば」。 「まほろば」という言葉は「真秀+らま」の転訛で、景観が当に美しい、住みやすい素晴らしい場所という意味に用いられてきました。 山々に囲まれ、古事記、日書紀の時代から「国のまほろば」と評された奈良大和路。今回から大和路を中心に、錦秋の奈良を歩いた三日間13万8,000歩越えの記録を三回に分けてお届けします。 古事記収録 日武尊 野煩野にて詠んだ歌 まずは古事記に収められている日武尊(ヤマトタケル)が「野煩野(のぼの)」(現在の三重県鈴鹿市)で亡くなる直前に、故郷を偲んで詠んだ歌、文字をじっくり眺め、声に出して味わってみます。 古事記 03 現代語訳 古事記 作者:太 安万侶,稗田 阿礼Amazon 原文 夜麻登波 久爾能麻呂婆 多多那豆久 阿袁加岐 夜麻碁母禮流 夜麻登志宇流波斯 訓読 やまとは 国のまほろば たたなづく 青垣 山隠れる や

    「まほろば」と歌詠みたちの光芒(奈良公園、春日大社、興福寺) - 夫婦写真散歩のススメ
    Andy018Woz
    Andy018Woz 2019/06/09
    ヤマトタケルの辞世の歌が切ないですね。神話の世界の人だと思っていたので、こんな心に迫る歌を残しているとは知りませんでした。相変わらず美しい写真にも感動です。
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