ギネス新記録樹立！１５００人超が鬼ごっこ｜日テレNEWS NNN
富山市で５日、鬼ごっこの参加人数のギネス記録を塗り替えようと、１５００人以上が参加した鬼ごっこが行われた。 この鬼ごっこは、富山市の会社員の男性（２６）を中心とする約５０人のメンバーが、若者の力で町を元気にしようと去年９月から計画を進めてきたもの。これまでの記録はアメリカの小学校で樹立された９３７人で、メンバーはビラ配りなどで参加を呼び掛け、目標を上回る約１５８０人が集まった。 ルールは、５人からスタートした鬼がどんどん増えていくというもので、全員が鬼になったら終了する。鬼ごっこは約７分で終わり、エリアから出てしまった人や、鬼ごっこ以外のことをしていた人を除いた人数は１５６６人となり、ギネス記録を見事に塗り替え、その場で「ギネス・ワールド・レコード」の認定員から認定証が渡された。
リゾート施設のフラガール、練習再開 福島｜日テレNEWS NNN
映画「フラガール」の舞台となった福島・いわき市のリゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」のフラダンサー２９人が２２日、東日本大震災で休止していた練習を再開した。 ハワイアンズは東日本大震災の後、営業を取りやめているが、再開を目指している。フラダンサーの中には、実家が津波で被災したり、福島第一原発事故による避難区域に入ったりしている人もいて、練習では、涙をこらえながら踊る女性もいた。 リーダー・加藤由佳里さんは「今回のことで、いろいろな思いが一人一人あると思いますので、この先ですね、私たちが笑顔を絶やさずに、今まで以上にがんばっていかなければならないと思いました」と話した。 ハワイアンズでは、４６年ぶりの全国巡業も目指しているという。
東電・清水社長が避難所訪問、土下座で謝罪｜日テレNEWS NNN
福島第一原子力発電所の事故で、「東京電力」の清水正孝社長は２２日、福島県を訪れ、初めて佐藤雄平県知事と面会した。その後、避難所を訪問し、避難住民に土下座して謝罪した。 ２２日朝に福島県庁を訪れた清水社長は、「全力で事態の収束を目指す」と佐藤知事に謝罪した。佐藤知事は「（原発の収束が）早ければ早いほど、皆さんがふるさとに帰れると思う。努力を、世界の英知を集めて、全力で頑張ってほしい」と訴えた。また、現在運転を停止している原発の再稼動はありえないと伝えた。 また、清水社長は２２日午後、原発事故で住民が避難している郡山市の避難所「ビッグパレットふくしま」を訪れ、土下座して謝罪した。住民からは「もっと早く謝罪にこい」「早く原発を東京に持って帰ってください」といった非難の声が上がった。 清水社長は会津美里町と会津若松市も訪問し、謝罪するという。
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