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ジカ熱と医学に関するAnnatto60のブックマーク (3)

  • ジカ熱52カ国へ、胎児の脳組織を破壊と報告も

    ブラジル、レシフェの町ジャルジン・ジョルダン。小頭症の娘アリシ・ビトリアちゃんをあやすジョアオ・バティスタさん。ジカ熱による脳障害を起こしたアリシちゃんは毎日のようにてんかんの発作を起こし、28種類の薬を処方されている。 世界保健機関(WHO)の発表によると、ジカウイルス感染症は依然として拡大を続け、3月4日の時点で52カ国に達した。専門家の間では、胎児がかかる小頭症への懸念が高まっている。先天性の異常である小頭症とジカウイルスとの関連性は、これまでも指摘されてきたが、それをさらに裏付ける最新の研究結果も報告されている。(参考記事:「【解説】猛威振るうジカ熱、いま注意すべきこと」) 今のところ、小頭症が大流行しているのはブラジルと仏領ポリネシアだが、WHOの報告では、ジカ熱は既に、南北アメリカ大陸、カリブ、ヨーロッパ、太平洋諸島へまで拡大、コロンビアでも小頭症の新生児が見つかったと報告され

    ジカ熱52カ国へ、胎児の脳組織を破壊と報告も
  • ジカウイルスと小頭症の関連に証拠、神経前駆細胞を損傷 米研究

    コロンビア・カリで蚊帳を手にした妊婦(2016年2月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/LUIS ROBAYO 【3月5日 AFP】中南米を中心に感染が拡大しているジカウイルスについて、新生児の先天異常である小頭症との生物学的な関連性の証拠を初めて発見したと、米ジョンズホプキンス大学細胞工学研究所(Johns Hopkins' Institute for Cell Engineering)などの研究チームが4日、発表した。実験で、ジカウイルスが脳の発達に関連する主要細胞を攻撃し、破壊または無能化することが確認されたという。 研究を共同で主導した同研究所のグオ・リー・ミン(Guo-li Ming)教授(神経学)によれば、蚊が媒介するジカウイルスと小頭症の関連性を示すものはこれまで状況証拠しかなかったが、今回、実験で初めて証拠が見つかった。感染拡大地域では、脳と頭部が異常に小さい新生児の大脳

    ジカウイルスと小頭症の関連に証拠、神経前駆細胞を損傷 米研究
  • ジカウイルスと小頭症の関連性強まる、研究報告2件

    コロンビア・カリで、蚊帳を持つ妊婦(2016年2月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/LUIS ROBAYO 【2月12日 AFP】中南米地域で小頭症の新生児が急増する中、ジカウイルスに感染した母親の胎児の神経組織からウイルスの痕跡が見つかったとする2件の研究報告が11日、発表された。これらの報告書によって、ジカウイルスと小頭症との関連性が一段と強まる形となった。 スロベニアの研究チームは、人工妊娠中絶した重度の小頭症胎児の脳内にジカウイルスの痕跡を発見したと、米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された報告書で述べた。小頭症は、先天的に頭蓋骨と脳が異常に小さく、障害や死亡の原因となる恐れがある。 報告書によると、胎児の母親は欧州出身で、ブラジルでジカウイルスに感染したとみられるという。中南米とカリブ海諸国では

    ジカウイルスと小頭症の関連性強まる、研究報告2件
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