1年3か月で間に合う? 軽減税率 12月18日 20時24分 厳しい対立の末、ようやく制度が固まった消費税の軽減税率ー。 自民党と公明党の主張が真っ向からぶつかるなか、制度の根幹に関わる課題を先送りしたまま、来年度税制改正の議論は終えんしました。軽減税率導入まで残された時間は僅か1年3か月余り。混乱なくスタートできるのか? それとも・・・。山積する課題について、経済部で税制を担当する楠谷遼記者が解説します。 「外食」の定義は? 牛丼屋の牛丼を店内で食べれば消費税10%、持ち帰れば8%。 再来年4月の軽減税率の導入後、私たちは “同じ商品でも、食べる場所が違うと支払う金額も異なる” という体験をすることになります。 今回、自民・公明両党は激しい論議の末、「生鮮食品」と「加工食品」は軽減対象(8%適用)、「外食」は軽減対象外(10%適用)とすることで合意しました。 そして「外食」の定義
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