パキスタン北部チトラルで、首都イスラマバード行きのATR型機に乗り込む乗客(2015年11月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/FAROOQ NAEEM 【12月20日 AFP】今月、パキスタンで国内最悪ともいわれる飛行機事故を起こしたパキスタン航空(PIA)が厄よけのために旅客機の隣で黒いヤギをいけにえとしてささげる儀式を行っていたことが分かり、嘲笑の的となっている。 今月7日、PIAのATR-42型ターボプロップ機が同国北部の山岳地帯に墜落、炎上し、乗客乗員48人全員が死亡した。 いけにえの儀式が行われたのは18日。首都イスラマバード(Islamabad)の空港で儀式の様子を撮影した画像はインターネット上で拡散され、多くのソーシャルメディアユーザーの間で、PIAは安全基準より迷信を重視しているとしてひんしゅくを買った。 あるツイッター(Twitter)ユーザーは、「ネタじゃなくてマジな