マンガの新しい形となるか。斬新な発想のお皿ができました。 その名も「マンガ皿」。 マンガに欠かせない集中線や、「ぎゃー」「ゴゴゴ」……などの効果音が書かれたその上にはイラストではなく、なんと、本物の食べ物が乗っています。 お肉やパスタ、お寿司、そしてプリンなどなど。皿には、それぞれの食材に合った効果がバッチリ描かれています。 中でも印象に残るのが、「ぎゃあああああ」と断末魔の叫びを連想させる擬音語の上に、真っ二つに切られた焼き魚とお箸が乗せられている作品。(魚の気持ちを考えると、あまり声を大にはできませんが)実にユニーク! たしかに、この集中線と擬音語があるのとないのとでは、食べ物が置かれた立場も雰囲気もガラリと違います。いつもより、食べ物の有り難味を感じずにいられないかも? この作品を作ったのは、デザイナーのMIKA TSUTAIさん。大学ではプロダクトデザインを専攻し、「マンガ皿」は卒