あのね、 ぼくには せんせいが いっぱい いるの。 とーっても すてきな せんせいたち、がね。 お花さんは こくごの せんせい なんだよ。 お花さんを みているだけで いろーんな うつくしい ことばが ぼくの なかに うまれてくるの。 とーっても きれいな においの する うつくしい うつくしい ことばが たーくさんね。 ダンゴムシさんは たいそうの せんせい なの。 くるるん って まあるく なって ころがる たいそうなの。 こうやって まあるく なるとね、 どこまでも ころがって ゆけるし、 いろーんな みんなと なかよしに なれるんだよ。 って ダンゴムシさんが おしえて くれたの。 おしゃべりの せんせいはね 小鳥さんたち なのです。 ぼくたち 小鳥は ありがとう! の きもちで おしゃべり しているんだよ。 って うれしそうに わらってたの。 そうかぁ! だから 小鳥さんたちの