雨季のバンコク2泊4日旅行記 夏は苦手と言いながら、春先の憂鬱を吹き飛ばしたくて、今年も海外旅行の予定をいれてしまった。昨年20年以上ぶりに海外に足を伸ばし、旅をすると人生の栞が増えることを実感してから、だんだん旅が好きになってきたように思う。 今年の行先は雨季まっさかりのタイ・バ…
2010.01.03 言論の自由を失った社会の恐ろしさ (2) テーマ:戦争反対(1190) カテゴリ:戦争と平和 特別高等警察(特高警察、あるいは特高)という組織をご存じでしょうか。戦前の日本に猛威を振るっていた思想取り締まり警察です。1945年10月にGHQの指令によって解散させられています。その特高警察が、「特高外事月報」(特高月報)と呼ばれる報告書を毎月発行していました。当時は極秘資料でしたが、戦後内容が表沙汰になっています。 私自身は特高月報の現物を持っているわけではありませんが、いくつかの書籍に、その内容が紹介されています。それを読むと、思想取り締まり警察が私人間の会話にまで介入して、「犯人」を逮捕する社会の恐ろしさ、そしてそれにも関わらず「流言飛語」を根絶することなど不可能な現実がよく分かります。 そもそも、どのような法的根拠で、私人間の会話を特高警察が取り締まれるのかという
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く