昨夜は、文京区民センターで司法改革に反対する集会だった。 どのくらいの人が来てくれるかと、人の集まりに懐疑的だったが、用意した席の倍以上の250名もの人が来てくれた。 警察が自由に電話やメールを盗聴するなんて、何て卑しい行為だろうか。警察が正しい集団ならば、それもアリだろうが、「治安維持」を名目にして、国民を監視対象にしている犯罪者集団じゃないか。そんな連中に薄気味悪いことを許すなんて狂気の沙汰。とてもではないが、俺には耐えられない。他人の罪を申告して自分の罪を許して貰うなんて、何てさもしい行為だろう。警察の「あいつがやったんだろ!」の願いに応える冤罪が増えるのは、目に見えている。 たった2、3%の事件しか可視化しない、お粗末な「可視化法」の飴を与えられて「速やかな法案の成立を望む」などと声明する日本弁護士連合会執行部には、呆れて言葉もない。 日本弁護士連合会執行部は、自分が盗聴されないと
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