駿河湾のサクラエビを使った「桜えびコロッケバーガー」=28日午後、東京都品川区のモスフードサービス本社 「モスバーガー」を展開するモスフードサービス(東京都、中村栄輔社長)は28日、駿河湾のサクラエビを使った新商品「桜えびコロッケバーガー」を9月13日に全国約1300店舗で発売すると発表した。11月中旬までの期間限定販売。 同社は2015年から、各店舗スタッフから地元の名物、食材を使ったご当地メニューのアイデアを募集し、商品化するキャンペーンを展開していて、今回が第4弾。応募総数2651件の中から、同バーガーと兵庫県加古川市のご当地グルメ「かつめし」をイメージした「デミグラ牛カツバーガー」の2件が商品化された。桜えびコロッケバーガーは、由比港(静岡市清水区)と大井川港(焼津市)で水揚げされたサクラエビを生の状態からゆでて、ジャガイモやタマネギに混ぜ込んだコロッケをバンズに挟んだ。価格は43