この件。 「「離婚しても子に会いたい」は親のエゴか(1/21(月) 9:15配信 プレジデントオンライン、水野紀子(みずの・のりこ) 東北大学大学院法学研究科 教授)」 離婚後共同親権に関する論争は残念なことに左右対立の様相を濃くしてきた感が否定できません。 ウイグル・チベット問題で中国を批判する当事者らが日本では反共反中極右勢力に取り込まれていったのと軌を一にしているように見えます。この関連の話題については、菅政権がハーグ条約加盟方針を決めた頃から追っていますが、当初の日本極右は“日本人の子どもを外国に引き渡すな!”といった主張でハーグ条約に批判的でした。 それ以上にハーグ条約に批判的だったのが日本のリベラル系勢力です。ハーグ条約加盟に際し日弁連は、一方の親に連れ去られた子どもを元の居住地に戻すというハーグ条約の根幹にあたる規定を日本国内における子の連れ去りには適用しないことを求めていま