私が、最初ガメさんが「うっかりさん」だと思ったのは、『自分』が裁判記事を読んで、死刑になった という表現をしてしまっているところなのだ。後からガメさんはたとえば英文の資料だけにあたって書いた研究者の本は、日本人への無理解にみちみちていて、とても読めたものではないものも多いのです。 と書いている。 要するに、ガメさんは、「日本人への無理解にみちみちていた英語圏の研究者」の 脳内にあるであろう『偏見』を思い、あの物語を作り、研究者の偏見に対して怒りを抱いていたのだ。同時に、日本人のことを知らなければ、「簡単すぎる戦犯記録」を読めば このような誤解をすることも仕方が無いだろう、と、その英語圏の研究者に同情?をしていたのだ。 それが、Apemanさん他の人に言わせてみると、他人の言を借りて自分が言いたいことを伝える手法、と読めているのだと思っていた。これが、私の勘違いの始まり。 しかし、もっとひど