サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.
鳩山邦夫総務相は6日夜、日本郵政が宿泊・保養施設の「かんぽの宿」70施設を、オリックスグループに一括譲渡する方針に関して、オリックスの宮内義彦会長が郵政民営化の検討にかかわったなどとして、再考を求める考えを表明した。鳩山氏は都内のホテルで記者団に「(譲渡は)出来レースと受け取られる可能性がある。考え直してもらいたい」と述べた。 さらに「人気の高いところは地域の資本が買って観光や、地域振興に生かすという方が正しいのではないか」と譲渡先の変更も視野に入れていることも明らかにした。 鳩山氏は、宮内氏が政府の規制改革・民間開放推進会議や総合規制改革会議の議長を務めたことなどを指摘。譲渡先選定についても「分かりにくい。どういう選び方をしたのか透明でない」として調査する考えを示唆した。その上で「(譲渡を認可しない可能性も)十分ある」と述べた。 鳩山氏は「言われている譲渡価格はえらく安い。今の金融や経済
ランキング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く