新型コロナウイルス感染防止のための休校が続いている。文部科学省は4月、都道府県に「学校は児童生徒に時間割表を配り、日々学ぶ教科書の範囲を具体的に指示するように」との通知を出した。教育評論家の石田勝紀さんは「文科省は家庭学習を授業とみなそうとしている。来春の入試の中身に大きな影響を及ぼしそうだ」という——。 休校時の「家庭学習=授業」とみなそうとする文科省のもくろみ 新型コロナウイルス感染拡大を受けた休校措置が続く中、文部科学省が4月21日に各都道府県の教育委員会に向けて、ある「通知」をした。「全国の学校で児童生徒に教科書に基づく家庭学習を課すよう求める通知」である。

