(写真=PIXTA) ビットコインは“BTC”という基本単位で表現されるが、1BTC(=665USドル、2016年10月26日現在)よりも小さい単位、例えば0.07BTCや、0.0034BTCを送金することができる。 ※ビットコインの最小単位は0.00000001BTC(1satoshiという単位も用いられる) ビットコインを用いると1円以下の小額送金・少額決済を行うことができる。これは一般的に、マイクロペイメント(micro-payment)と呼ばれる。例えば、IoT機器の利用時間(秒)単位での課金や、ブログ記事単位での販売、少額のチップやリワードなど、従来は難しかった支払いを可能にする。 ところが、ビットコインを実用的に送金するためには、送金一回あたり手数料が10円~20円程度かかるため、手数料が決済金額を上回ってしまうケースが出てしまう。また、ビットコインはトランザクションのスループ
日本取引所グループ(東証と大証の総元締め)がブロックチェーンの実証実験をやるっていうのが以前話題になっていましたが、その結果がついに出ました。ありがたいことになんとレポートを全文無料で読むことができます。 http://www.jpx.co.jp/corporate/research-study/working-paper/tvdivq0000008q5y-att/JPX_working_paper_No15.pdf そんなに長くないのでぜひ原文を読んでほしいのですが、要点をまとめると以下のような感じです。 実証実験内容 コンソーシアム型ブロックチェーン。ノードを持つのは市場管理者・金融機関・株式発行体(要は上場企業)の三者 市場管理者と金融機関が認証処理を行う権限を持つ。株式発行体はデータの参照のみ可能で、書き込みはブロックチェーン外で市場管理者に依頼する。投資家は金融機関に受託して取引
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