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読み物と雑学に関するArcCosineのブックマーク (1)

  • タイプライターを巡るデマと19世紀末のメディア産業 | Base Views

    「キーボード配列QWERTYの謎」というを読んだ。タイプライターのキー配列がQWERTY配列になっていく過程と、QWERTY配列をめぐる嘘がなぜ広まったかを描いている。 私はこのを、現在に重ね合わせながら読んだ。書はQWERTY配列の誕生をめぐるデマを否定するために、タイプライターが発明され普及していくまでを詳細に論じているのだが、この部分が、19世紀末のメディア産業をめぐるテクノロジー競争の紹介にもなっている。 例えば、タイプライターの発明者でありながら主導権をとれず、それでも一生をタイプライターの改良に捧げたクリストファー・レイサム・ショールズは1840年、18歳の時にウィスコンシン準州グリーン・ベイのウィスコンシン・デモクラット紙の編集者として出発し、後に自ら創刊したサウスポート・テレグラフ紙の編集長となった新聞人だ。ショールズがタイプライターの開発を始めたのは、新聞製作の効率

    ArcCosine
    ArcCosine 2015/01/21
    へー、Dvorak先生もデマ拡張に一役買っていたのか。アーム云々はデマってのは知っていたけれど、それが拡散された元ネタまでは流石に知らんかった。
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