日本代表MF長谷部誠(27)=ヴォルフスブルク=が28日、ドイツへ出発。バイエルン入りが決まった日本代表FW宇佐美貴史(19)の“サポート”のために「ミュンヘン会」を結成する考えを明かした。長谷部は宇佐美との食事会について聞かれると「いいですね。自分がミュンヘンへ行ってもいいかな。ハジ(細貝)や岡崎も来れるし、みんなでメシ食えれば」と笑顔。 最近は内田や吉田らドイツ北部やオランダに所属する日本人選手で月に1、2度「デュッセル会」という食事会を開催。近況報告や対戦相手の情報交換なども行っている。 これまでドイツ南部の岡崎らは参加が難しかったが、ミュンヘンなら十分可能。宇佐美にも「自分から溶け込んでほしい」とアドバイス。自身も22日には横浜CのFWカズと会食。「カズさんは下の人たちにいろいろ伝えてくれる。自分もやっていければ」と“カズ魂”を伝授する。 【関連記事】 長谷部がドイツへ出発