お金も時間も有限なもの。だからこそ、いかに効率的に使うか? が重要です。では、ヒトがある対象を知覚し、それが何であるかを判断したり、理解したりするプロセス「認知」も有限だということをご存知でしょうか? ライター兼ストラテジストのSebastian Marshall氏は、できるだけこのパワーを温存しつつ、より多くのことを成し遂げるための前提として、「認知コスト」を詳しく解説。何かをやろうとするときの精神的な負担は一体何なのか? そもそもコストってどういうこと? 何かやろうとするときに支払うべき代償とは? といった疑問について、カバーしています。 Marshall氏は、「認知コスト」を次の7つに分類しています。