製造元がはっきりしない製品であっても、バーコードさえ残っていれば、そこから製造元の社名や連絡先を逆引きすることができる。 オフィス用品の中には、包装紙をやぶいてパッケージから取り出してしまうと、製造元がどこなのか見分けがつかなくなってしまう製品がある。ノートや付箋紙、ボールペンといった品から、組み立て式のOAチェアに至るまで、本体に製造元や型番が明記されていない製品は、案外多いものだ。 これらの製品は、日常使うぶんにはとくに支障はないのだが、例えば製品不良でメーカーへの問い合わせが必要になった場合や、同じ製品を買い足すために型番を知りたい場合に、一苦労することになる。本体にこうした情報が印字されていない上、パッケージさえも処分してしまっていると、もうお手上げだ。 「手元にあるリポート用紙と同じものを買いたい! でも製造元が分かる包装紙は切り取られてしまっていて分からない……」という場合は、