ゴム状硫黄「黄色」です―17歳が実験、教科書変えた2009年1月5日15時0分印刷ソーシャルブックマーク 鶴岡高専の高橋研一さん(左)と金綱秀典教授=鶴岡高専の化学生物実験室不純物で褐色のゴム状硫黄=金綱秀典教授撮影結晶硫黄から作ったゴム状硫黄は黄色だった=金綱秀典教授撮影 高校化学の教科書に掲載されていた「ゴム状硫黄」の色が間違っていた。山形県の鶴岡高専物質工学科3年の高橋研一さん(17)が気づき、実験で確かめた。指導教員が訂正を申し入れ、出版社側も間違いを確認。教科書の修正につながった。高橋さんは「自分の実験で教科書の記述が変わるなんて予想外。びっくりしている」と話す。 ゴム状硫黄は、硫黄原子が鎖状に並んでできた硫黄の同素体。現在使用中の教科書10種類には「褐色・黒褐色・濃褐色」とあり、大学入試でも「褐色」が正解とされてきた。 高橋さんは、指導教員の金綱秀典教授から「昔、黄色のゴム状硫
カナル型やノイズキャンセル、ワイヤレスなど、さまざまな選択肢が増えているイヤフォン/ヘッドフォン。 ワイヤレスという点に注目してみると、ポータブル用ではBluetoothが主流といえる。一方ホームオーディオの向けでは、デジタル赤外線や2.4GHz帯の電波(RF)などで高品位に音声伝送が行なえるほか、サラウンド機能を盛り込んだホームシアター系ヘッドフォンが各社から発売されている。 ポータブルの代表例のBluetoothは、特に携帯電話とワイヤレス接続して、ヘッドセット利用している人はかなり多い。双方向性や、各種プロファイルの豊富さ、対応機器の多さから、人気を集めている一方、それほど“音楽用”として使われている印象はない。A2DPやAVRCPなどのオーディオ向けのプロファイルも用意されているが、伝送時に圧縮/伸張を伴うため、あまり高音質という印象がないことも理由に挙げられるだろう。 そんな中、
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