2009年11月3日のブックマーク (1件)

  • 所信表明演説:平田オリザさんが「演出」 誤算はヤジ - 毎日jp(毎日新聞)

    52分に及んだ鳩山由紀夫首相の10月26日の所信表明演説を「演出」したのは劇作家の平田オリザさん(46)だった。当日早朝から公務の合間を縫い計2時間にわたって特訓。間を取ったり、強調したい言葉の前に空白をつくるなど、直前まで演劇の手法を直接伝授したという。 平田さんは官邸の情報発信などについて助言する内閣官房参与で、10月15日の就任後、演説指導が初仕事となった。スピーチは松井孝治官房副長官が首相の考えを聞き取った原案を基に、平田さんら専門チームが添削を繰り返して完成させた。 演説では「国民」を47回使い、「政治を改革するのだから新しいボキャブラリーが必要」と「市民」「NPO」を多用した。「政策を連ねるだけでなく、自身の経験を入れてみては」とも助言。息子が職に就けず自殺した「青森のおばあさん」と遊説で会った実体験も盛り込んだ。 首相に最初に話したのは、スピーチで名高いオバマ米大統領のまねを

    Arturo_Ui
    Arturo_Ui 2009/11/03
    現代日本語演劇において平田オリザの演出理論に影響を受けてない若手の劇作家を探す方が難しいし、そこに着目したセンスは素晴らしい//柳田国男が抱いてた疑問にやっと一つの回答が提示されたという点でも画期的。