S003のカメラの画素数は1209万だが、他社の夏モデルも12Mピクセル相当のカメラを搭載した機種が多いことに加え、ユーザーによっては最大サイズで撮るメリットが乏しいことを考えると、画素数自体のインパクトはそれほど大きくはない。 その中でソニー・エリクソンがこだわったのは「フラッシュ」だ。S003は世界初となる超高輝度フラッシュ「PLASMAフラッシュ」を搭載。このフラッシュは電流を“蓄電”できるのが特徴。新開発の「スーパーキャパシタ方式」の蓄電池にためた大容量の電流を放出することで、従来のフォトライト搭載機と比べて約48倍の明るさで撮影できる。柏崎氏によると、デジカメとの比較はしていないものの、本家Cyber-shotのフラッシュと比べても遜色のない明るさを実現できたという。 高輝度フラッシュといえば、デジタルカメラに搭載されている「キセノンフラッシュ」が思い浮かぶ。キセノンフラッシュを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く