https://www.release.tdnet.info/inbs/140120180118452556.pdf 仮に何の説明がなくても、SFPの株主なら流通株式比率の事例ということを一瞬で読み取らないとという事例です。現金そしてEPSやROEに与える影響と、流通株式の点で東証1部昇格要件を満たすことが読み取れます。でもすごく丁寧に解説してくれてる開示なので勉強になるはずです。 (流通株式比率は1冊目の本、自社株TOBの影響は2冊目の本に記載してあります。) SFPの将来シナリオとしては株価がある程度高くなった所での親会社クリレスによる売出をずっと想定してきました。しかし、自社株買いで対応してくれるならば ・親会社(単体)はM&Aのための資金を得られる ・SFPは余剰資金を圧縮すると共にEPSやROEの向上につながる ・SFPは株主数を激増させずに需給も悪化させずに東証1部昇格要件を満