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2010年12月26日のブックマーク (5件)

  • マイクロフォーサーズでグダグダ振り返る2010年の白歴史 - Blue-Periodさんの日記

    開放からシャープなレンズなどといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね 僕が大学のころ偶然に知り合ったある写真家は僕に向かってそういった。僕がその当の意味を理解できたのはずっとあとのことだったが、少なくともそれをある種の慰めとしてとることも可能であった。開放からシャープなレンズなんて存在しない、と。 しかし、それでもやはり何かを撮るという段になると、いつも絶望的な気分に襲われることになった。僕に撮ることのできる領域はあまりにもかぎられたものだったからだ。例えばアイドルの卵についてなにかが撮れたとしても、佐々木希さんのポートレートは撮れないかもしれない。そういうことだ。 年始に「ポチッ」たOLYMPUS PEN。僕のうちには文化教養のある人間など自分含め全くいないし、僕が中学校を卒業して普通科の高校へ、しかも進学校といわれる可能性もあるところへ進んだことは我が一族史上の大事

    マイクロフォーサーズでグダグダ振り返る2010年の白歴史 - Blue-Periodさんの日記
    Asay
    Asay 2010/12/26
    レンズ沼のすっげー記録。レンズから「黒歴史」を振り返ると、転売に失敗したりとかのエピソードが出てくるのかしら。
  • Gazing at the Celestial Blue 熊森とひっつきもっつき、その2の2

    2010.11.29現在22人の日熊森協会顧問、就任順で13番目の宮下正次氏は、就任順こそそう早くはないが、特に近頃なのか日熊森協会の実践活動によく関わっておいでのようである。2010年3月20日に実施されたという、群馬県高崎市観音山での『日の森を元気にする仲間たち』の炭撒きプロジエクト(原文まま)では「作業前に森林の会会長で『炭は地球を救う』の著者の宮下先生の講演がありました」というし、2010年8月21日には栃木県支部が「熊森顧問、宮下正次先生を囲んでの勉強会」を開催しているようだ。 著作としては、上記に出てきた『炭は地球を救う』や『炭はいのちも救う』他があるらしい。ご自身のサイトのコンテンツ「宮下正次ってどんな人 - 宮下正次.com」に著書名リストがあったが、査読誌の論文業績リストは挙げられていない。元関東森林管理局勤務で『「森林(やま)の会」代表・森びとプロジェクト委員会理

    Asay
    Asay 2010/12/26
    賛同者でなく団体がトンデモと直接関連があるというのは団体そのものの信頼性を失わせるに充分と思う。/米欄:熊森の「膨大なデータ」はカタカムナ方面かも、とのことで「謎のカタカムナ文明」注文しました><
  • Gazing at the Celestial Blue 熊森とひっつきもっつき、その2の1

    11月14日に日熊森協会の活動に驚いてエントリを上げた後も、熊森方面は気になっていたので観測範囲に入れて気をつけていたのだが、 11月24日には、熊森が母体となっている奥山保全トラストの所有地である富山県の「奥山」に1トンのドングリなどをヘリコプターから「置き」、 しかもそれを報道ステーションを初めとするマスコミ複数が肯定的に取り上げ、 12月5日の日熊森協会関東支部定例会では、来春に『冬眠からクマが出てきたときにもべられるように、保存しておいてまた撒く』との提案(方針?)があったそうでもあり、 12月8日過ぎには熊森が呼びかける「ドングリ運び」に愛知県豊田市役所が協力してしまって、送られたドングリを「市内5箇所の山中に運び 、先日確認した所2箇所でべた様子が確認されました。」なんて話が出てきたり、 そういう団体なのに、12月17日には、神戸市西区の県立伊川谷北高校放送部が制作した

    Asay
    Asay 2010/12/26
    熊森と繋がりのあるトンデモについてのエントリ。ナラ枯れに対して炭撒きによる土壌改善を行う、とする顧問宮下正次氏と、「ザ・フナイ」との関連とは? #kumamori
  • 夢見る君に失望を

    「種の絶滅を防ぐための新しい個体群をつくる試みでは、ー中略ーはっきりした仮説をたてて導入(再確立)実験を実施するべきである。それなしには、成功・不成功を単に偶然とみなければならなくなる。」 保全生態学入門  pp220 文一総合出版1996

    Asay
    Asay 2010/12/26
    ぐさっと来るなあ。「その時、人は経験に基づいて前に進むものではなくなり、生物として死ぬ。」
  • EMで防除できない理由 - Pinesの日記

    数日前のエントリで、東大寺の松の防除にEMが使用されていることについて、またその危険性について書きました。その中ではEMは防除に効果がないという前提に立って話をしています。 その理由は以下の通り。 1 病原体マツノザイセンチュウは外来種であり、アカマツやクロマツは遺伝的に対抗する術を持っていない マツノザイセンチュウは北米原産で、1904年に日に初めて侵入した外来種です。北米ではテーダマツ、スラッシュマツなどが抵抗性を持つ種として知られていますが、これらは長い年月を経てマツノザイセンチュウと共存できるような進化をし、抵抗性を獲得したと考えられます。一方、アカマツやクロマツはそのような進化をする間がありませんし、日の至る所で壊滅的な打撃を受けている、典型的な感受性の樹種です。すなわち、病原に対して対抗する術を持っていないのです。 2 樹体が弱ると発病しやすくなるという側面はあるが、樹体を

    EMで防除できない理由 - Pinesの日記