・福島原発6号機と東海原発2号炉の建設・総監督をした元GEエンジニアの菊地洋一氏は、「日本にあるすべての原発には必ずバックアップ発電設備があり、いつ何時すべての原発が止まっても停電しない仕組みが出来上がっている。今回の震災による停電騒ぎは、原発が壊れたからではなく、火力・水力発電所が沢山壊れてしまったことによる」と述べています。 ・その証拠に、北電のピーク時供給力(自家発電買電分を含む)は今冬(2011年度)、650万kW前後で推移しており、それに対し最大使用電力は500万kW前後、多い日でも561.8万kW(過去最大は578.8万kW)であり、供給余力(余っている予備の電力)は概ね91万kW以上と、泊原発3号機(定格出力91.2万kW)と同等の値を維持しています。 また、冬期は関東圏の電力余力が大きいため、海底ケーブルの上限60万kWまでは東電などから融通してもらえます。従って泊原発3号
残念ながら泊原発3号機の営業運転が決まってしまいました。この原発は以前から発電していたのですが、扱いとしては調整運転でした。今回、それが調整運転から営業運転へと北海道が認めたという事になります。(北海道民の7割が反対だったそうです。日本国民は、節電という形で民意を示した。その民意に反する今回の決定は、彼らの終わりを意味するだろう) 道知事が泊原発3号機再開を容認 営業運転は震災後初 http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011081601000980.html しかし、北海道には、原発は必要ありません。そのことを説明したいと思います。 泊原発を止めても北海道は大丈夫である。原発が道内の電力の40%を占めていると言われているが、それは北海道の電力ピークは579万キロワット(北海道のピークは、夏ではなく冬:ちなみに夏のピークは483万キロワット(2011年8月11
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