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  • 高校野球を「残酷ショー」から解放するために――なぜ「教育の一環」であることは軽視され続けるのか?(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    高校野球100年8月6日、今年も全国高等学校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園が開幕します。早稲田実業の1年生・清宮幸太郎や、地方大会を27イニング防御率0.00で投げ切った東海大相模の小笠原慎之介など、注目選手が多いのも特徴です。3日には組み合わせ抽選会もおこなわれ、いよいよ地方大会を勝ち抜いた49校が日一をかけて闘います。そんな今年は、高校野球にとっては節目の年でもあります。1915年に前身である全国中等学校優勝野球大会が始まって、ちょうど100年なのです。 しかし、そうした夏の甲子園はこれまで多く批判されてきました。そのもっとも大きな問題点は、投手の酷使です。真夏の炎天下で選手は連日の試合を余儀なくされます。なかでも投手の連投は、国内外から強く問題視されています。 現状の15日間の日程で決勝まで進んだチームは、3回戦から決勝までの4試合を5~6日間で闘うことになります。2013年(

    高校野球を「残酷ショー」から解放するために――なぜ「教育の一環」であることは軽視され続けるのか?(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 硝酸塩入り餌でシカを駆除するのは残酷? - みんなの意見 - Yahoo!ニュース

    害が深刻なニホンジカを、銃やわなを使った駆除より人への危険が少ないとして、硝酸塩の入った餌で駆除する方法を静岡県職員らが考案。実用化を目指していますが「残酷だ」といった声も出ています。あなたはどう思いますか?

    硝酸塩入り餌でシカを駆除するのは残酷? - みんなの意見 - Yahoo!ニュース
    Asay
    Asay 2014/11/21
    集合意見のひとつとして。
  • いじめの都道府県格差――「小学校で過去最多 11万件」の何が問題なのか? 自治体間で200倍の開き(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「小学校で過去最多」今年もまた、いじめをめぐって、大きな数字が目に飛び込んできた。 文部科学省がいじめや不登校等の事項に関して、2013年度の調査結果を発表した。メディアも同日、一斉に結果を報道した。 各報道の見出しでもっとも目立つのが、「小学校で過去最多」である。そして記事の中身をざっと読んでみると、「増加」や「最多」あるいは「いじめ20万件時代(小中高)」といった表現が並び、どうにも世の中が悪い方に向かっているかのような内容である。 なお、じつは中学校と高校ではいじめの件数は減少しているにもかかわらず、その記述はあまり目立たない。 はたして、この調査結果を、どう読むべきか―― 教師によるいじめ認知の成果すでに別の記事(「児童虐待7万件超 過去最悪」のウソ)で私が指摘したように、今日ほど人びとが子どもの人権に敏感な時代はない。いじめにしろ虐待にしろ、全体的傾向として私たちはこれまでにない

    いじめの都道府県格差――「小学校で過去最多 11万件」の何が問題なのか? 自治体間で200倍の開き(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    Asay
    Asay 2014/10/18
    いじめの増加は認知件数増を反映していると。
  • 「残酷ショー」としての高校野球(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    1週間で約1000球 夏の甲子園はすでに終わりましたが、べつの高校野球の大会が世の中をザワザワさせています。 高野連が主催する全国高校軟式野球選手権大会・準決勝で、岐阜・中京高校と広島・崇徳高校が、4日間、延長50回に渡って試合を繰り広げたからです。軟式高校野球では、延長は15回で打ち切ってサスペンデッドゲーム(一時停止試合)となり、翌日にその続きを戦うというルールとなっているためにこのようなことが起こりました。 4日間に渡るこの試合で、中京の松井投手は709球、崇徳の石岡投手は689球を投げました。また、この試合が始まる前日(8月27日)の準々決勝でも両投手は相手チームを完封し、この準決勝に臨んでいます。実は彼らは5連投なのです。さらに勝った中京高校は、試合後そのまま決勝の三浦学苑戦に臨みました。そう、なんとダブルヘッダーだったのです。 松井投手はこの決勝でも、4回途中から登板して最終回

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  • 「イヌワシのために皆伐」の裏に透ける意図(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「イヌワシのために」森を皆伐する、という計画を知っているだろうか。 群馬県みなかみ町の国有林「赤谷の森」で行う「赤谷プロジェクト」のことだ。絶滅危惧種のイヌワシの生息環境(とくに餌場)を作り出すために、放棄状態の人工林の木を全部伐ってしまい、イヌワシが獲物を捕獲しやすい開けた場所をつくり出す……というものだ。 日のイヌワシは、確認されたつがい数は 221前後で、個体数はおおよそ 500 羽程度とされている。なかなか生息数が回復しない理由の一つに、餌場が減っている問題がある。そこで皆伐によって餌場をつくろうという発想なのだ。 この計画の主催団体は、公益財団法人日自然保護協会のほか、林野庁関東森林管理局計画課、赤谷プロジェクト地域協議会の3つが上げられている。 正確を期すために、3団体が出したプレスリリースの冒頭(趣旨部分)を引用する。 全文はこちら。http://www.nacsj.or

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  • <高校野球>東海大四・西嶋投手の超スローボールの是非(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

    東海大四高(南北海道)の西嶋亮太投手の推定50キロ台の超スローボール(イーファス・ピッチ)が話題になっている。13日の九州国際大付属戦で、計4球、スピードガン掲示もされない“超ゆる球”を入れ込んで、古沢、清水というドラフト候補の擁する打線から12個の三振を奪って完投勝利。話題の魔球は、山なりの放物線を描くため、テレビの放送フレームからも一瞬消え、満員の甲子園スタンドを「おー」と沸かせた。 西嶋投手は身長168センチ、体重59キロと甲子園出場投手の中では、小柄な体格だが、ストレートとスライダーの配球に変化を加えようと昨秋から遊び感覚で、ブルペンで練習を始めた。西嶋が、その超スローボールのサインを強く要求するため、キャッチャーも熱意に負けて試合で使ってみたところ、相手打者を戸惑わせる効果があったという。 だが、某元アナウンサーが、ツイッターで「ダメとは言わないが、少なくとも投球術とは呼びたくな

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    Asay
    Asay 2014/08/16
    是非もなにもないと思うけど、あれを実戦で使う肝っ玉はすごいと思った。
  • 「ほんとに福島で撮ったのか?」と海外から疑われている「HAPPY福島版」登場人物の背景(熊坂仁美) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    先日の「HAPPY福島版」に関する記事は大きな反響をいただき、たくさんの方にツイートやシェアをしていただいた。 ファレルの「HAPPY」福島版を作ってわかった、地域コンテンツの新たな可能性 この記事でも触れたが、このHAPPY福島版を作ったきっけの一つは、例の「美味しんぼ問題」だった。 あのとき町や県から抗議文なども出されたが、そのわりに私のまわりの福島の人たちは「またか」という感じであまり話題にもされてなかったように思う。 でも、私自身は憤りを感じ、もやもやしていた。 そのもやもやの理由を、福島市出身の弁護士石森 雄一郎氏が昨日の記事でうまく表現してくれていたので引用したい。 美味しんぼ「鼻血問題」 福島出身の弁護士はどう見たか? 問題となった『美味しんぼ』の回を読んで、私が率直に思ったのは、『こんなに簡単に結論が出せるはずがない』ということです。作中の『意見内容』が問題なのではなく、一

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  • シカ、イノシシ、そしてクマ! いまや日本は野生動物の楽園?(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    先日、宮崎の山の中でイノシシに遭遇した。林道のど真ん中を巨体がのんびり歩いていたのだ。こちらは車だから焦らずにすんだが、もし徒歩で無防備な姿だったら、ちょっと怖かっただろう。 日を空けず岐阜県郡上市に行くと、夜になると人家の目と鼻の先にシカが群をなして出没していた。あまりに数が多いので、こちらが目撃したのではなくシカに見られている気持ちになったほどだ。 ニホンザルも各地の山でよく見かける。カモシカは、もはや珍しくなくなった。我が家の裏山も、イノシシが結構いる。住宅街からほんの少し山に入ると、足跡だらけだ。タヌキやイタチは庭先まで出てくる。 どうやら日の山は、野生動物の楽園になってしまったらしい。 そこで問題となるのがクマである。さすがにクマは増えていない、いや減っているだろうと思う人は多い。しかし21世紀を迎えたころから、人里にツキノワグマが出没するケースが増えている。姿を見せるだけでな

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    Asay
    Asay 2013/08/30
    「野生動物が減った!」という一般的な認識とその齟齬、同じ話が1970年代にもあったということなどについて。
  • 今年は最高の条件 ペルセウス座流星群を観察しよう(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

    毎年8月になると活発に活動する「ペルセウス座流星群」。今年は、観察に適した条件がそろうのは8月13日の明け方だそうですが、国立天文台は「最高の条件で観測できる年」と太鼓判を押しています。絶好のチャンスまで一週間を切ったところでポイントをまとめました。 ペルセウス座流星群は、「しぶんぎ座流星群」(1月)、「ふたご座流星群」(12月)と並んで「三大流星群」の一つ。ペルセウス座の方角から流れ星が放射状にたくさん降ってくるので、そう呼ばれています。 毎年、容易に観測できる流星群として知られていますが、特に今年のペルセウス座流星群は、8月13日の明け方前午前3時ごろに、観察に適した次の3つの条件がそろう最高のチャンスです。 (1)流星群の活動が最も活発になる (2)流星がやってくる角度が高いので観察しやすい (3)月は真夜中前に沈むので、月明かりの影響がない ほかにも周囲に電灯がないなど最高の条件が

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    Asay
    Asay 2013/08/08
  • 激変!2013年の「割り箸はもったいない?」(田中淳夫) - 個人 - Yahoo!ニュース

    6年前に『割り箸はもったいない?』というを出版した。割り箸の誕生から現在までを歴史的に追い、感情的な排除論を抑えて、割り箸が森林環境へ与える影響を客観的に検証したものだ。そして割り箸が林業や地域経済に果たす役割を示した。 おかげさまで評判を呼び、多少は割り箸を巡る論争に波紋を投げかけられたかと思う。また拙著を元に割り箸について語る人も増えてきた。実に有り難いことだ。 しかし、出版して6年も経つと、割り箸を巡る事情は大きく変わった。だから、拙著の情報をそのまま引用されると不都合もある。そこで、重要な変化した点をいくつか指摘しておきたい。 まず大きく変わったのは、割り箸の消費量だ。拙著の執筆時(2006年)で得られた2005年の割り箸需要量は、250億~255億膳だった。うち国産は5億膳程度と推計した。 ところが、その後の割り箸需給の統計を見ると、2005年はピークだったことがわかる。最終統

    激変!2013年の「割り箸はもったいない?」(田中淳夫) - 個人 - Yahoo!ニュース
    Asay
    Asay 2013/08/07
    『割り箸は、もっとも消費者に近い木材』という視点から、割り箸の消費動向の変化について。
  • 2015年問題・閉鎖ゴルフ場の行く末(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「ゴルフ業界の2015年問題」というのを知っているだろうか。 これは、2015年あたりにゴルフ需要の長期減少が顕在化するというものだ。具体的には、少子高齢化によってゴルフ対象人口が減少するとともに、ゴルフを実際に行う参加率も落ちる、さらにライト・ゴルファー(たまにゴルフを行う者)の減少も重なる。 ある試算によると、2016年には11年に比して、ゴルフ人口は17%減、ゴルフ施設入場者数10%減という数字が出ている。 その結果、ゴルフ需要に対して施設の供給過多になり、「余剰ゴルフ場」が発生すると見られる。有体に言えば、閉鎖するゴルフコースが増えるということだ。すでに経営が困難になっているゴルフ場は潜在的にかなりの数あると見られ、それらの閉鎖やホール減が相次いで来るだろう。 現在のコース数は、じわじわ減っているが、2400あまり。しかし潜在的にはまだ500コースくらい余っているのではないかという

    2015年問題・閉鎖ゴルフ場の行く末(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    Asay
    Asay 2013/07/06
    ゴルフ場に(昔の)里山に似た環境が形成されているため、種数も希少種も多い…という話。//数十年くらいでは「正常な(というより『元の』)生態系」なんかには戻らない。せいぜい裸地が樹林化する程度です。
  • 日本の森のグランドデザインは……(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    現在の日の森林率は67%と言われて世界屈指である。そして、その4割が人工林だ。 この人工林の多くが伐期を迎えて、それらの木をいかに利用するかが大きな課題になっている。 事実、国産材の利用は増えている。これまで外材一辺倒だった合板や集成材にも国産材は使われるようになったし、大規模な製材工場が増えて、国産材流通の弱点だった安定供給体制の確立も進んできた。一時期18%まで落ち込んだ木材自給率は、21世紀に入って回復基調に入り、近年は26%程度までもどした。目標は50%だから、まだまだ途上ではあるが、今後もしばらくは伸び続けるだろう。 しかし、国産材の利用が増えたということは、各地で伐採が進んでいるということだ。間伐によって調達するケースも多いが、いつまでも間伐ばかりでは済まず、やがて残った木を全部伐る時がやってくる。そのとき、伐採跡地はどうするのか。 放置は言語道断だが、かといって今までと同じ

    日本の森のグランドデザインは……(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    Asay
    Asay 2013/04/02
    おお、森林ジャーナリスト田中さんの記事がYahooトップに。