魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」 http://maouyusya2828.web.fc2.com/ 最近になって、「まおゆう」の存在を知って読んでいる最中。 まだ完読してない。11スレ前半ぐらいまで。 やっぱり、今こういうのウケるなってのは感覚的に分かる。 一つの対立構造に一つの敵ばかり押し付けられる、自分の立場と権利だけを主張してればいいんだと目隠しされる、そして偉い人がいつか何とかしてくれると信じて待ってろと無理やり空手形の約束を掴まされる。 あとは、悪い奴、みんなから浮いている奴を探せ、それを叩いていれば世は事もなし。 そんな閉塞感が飽和状態に来ている。それはやはり自分だけの事じゃないと思い知らされる。 まおゆうが書かれた背景にも、ここまで評判を呼んだ背景にも、そういう空気の存在を感じた。 togetter-まとめ 魔王×勇者と植民地主義、あるいは