スターバックスコーヒージャパンは夜の客の拡大などを狙い、カフェインが入っていないコーヒーの販売を始める。 コーヒーチェーン大手のスターバックスコーヒージャパンは、カフェインを99%以上とりのぞいたカフェインレスのラテなどを発表した。薬品を使わない独特の方法で、コーヒー豆の風味は残して、カフェインを取り除いたという。 スターバックスでは、11日からカフェモカやキャラメルマキアートなど、エスプレッソを使っている6つの商品でカフェインのあり、無しを選べるようになる。カフェインなしの場合は、プラス50円。 妊娠中でカフェインを控えている人や夜、眠れなくなるのを避けたい人など、新たな客を取り込みたい考え。