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読み物とゆとりに関するAtisTAのブックマーク (2)

  • トランクと時間 - みのりの希望は朝ごとに

    今日はちょっと時間の話をしましょう。 これは私のオリジナルではありませんが、1日の時間はトランクに荷物をつめる作業に似ています。 その心は、とわざわざ言う必要はありませんが、トランクはスペースが限られています。そして、持っていきたい荷物は山ほどある。適当に詰めていると、肝心なものが入らなくなる。肝心なものをぎっしり詰めてしまうと、遊び道具が入らなくなる。遊び道具は得てして、大きくて、洋服のように畳んだりできない。そこもよく似ている。いびつな形の麻雀セット(マット含む)やXboxなんかを持っていくと、もう後は隙間にパンツを入れるくらいしかない(笑)。 かといって、びっしり綺麗に詰めてしまうと、それはそれでトランクを埋めるために荷造りをしたような感じになって、はたしてこれでよかったのかとなってしまう。ちょっとしたスペースができたからといって、やりもしない英語教材なんかを入れてみてもやっぱり使わ

    トランクと時間 - みのりの希望は朝ごとに
  • 心に平安を - みのりの希望は朝ごとに

    ついこの間、昼間に井の頭線に乗って渋谷にいこうとしたんですよ。 各駅停車でしたし、昼間でしたから車内はすごく空いているわけです。 そうしたら、ある駅で、突然、大量に人が乗り込んできて、どれもこれも男の子とその親御さんの組み合わせなんですよね。ああ、中学入試なんだなと思って、駅を確認したところ、駒場東大前。 その日は2月の3日でしたから、私の記憶によれば筑波大学附属駒場(以下、筑駒)という学校の入試のはずです。 筑駒というのは中学入試の中では最難関の学校です。 ところが、親御さんもそのお子様もみんな穏やかな顔をしている。 私の頃、というか私が受験していた時は、受験の後、親が迎えに来て、まず「どうだった?」と聞くわけです。 それで、できたといって変な期待をもたせるわけにはいきませんから、 「あんまりできなかった」と言うわけです。 そうすると、途端に羅生門に出てくる鬼のような貌になって、 「どう

    心に平安を - みのりの希望は朝ごとに
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