2020年2月22日のブックマーク (2件)

  • 東北大学大学院医学系研究科・医学部

    2020年02月22日 Topics 新型コロナウイルスに我々はどう対峙すべきなのか(No.4)想像する力を武器に 医学系研究科微生物学分野 教授 押谷 仁 この文章を書いている2月21日は、2003年のSARSの国際的な流行にとって非常に重要な日であった。ちょうど17年前のこの日に広東省広州で患者から感染した医師が香港のホテルに滞在していた。その1人の感染者からこのホテルの9階に滞在していた宿泊客の多くが感染しており、これらの人たちが体内にウイルスを保持したまま、ハノイ・シンガポール・トロントなどに移動することでグローバルな流行となった。このホテルでのたった1つの感染拡大がなければ、SARSのグローバルな流行は起きなかったかもしれないと考えられている。 それから17年後の今、我々は17年前よりもはるかに難しい問題に直面している。今回のウイルスの病原性は17年前のウイルスよりもはるかに低い

  • 「言論の府」体現 自衛隊派遣の「法の空白」でかみ合った議論 問題提起の山尾氏の思惑は… | 毎日新聞

    アフリカ・ジブチに派遣された自衛隊員の現地での「過失犯」は現地の法律でも日の法律でも裁かれない――。19日の衆院予算委員会で立憲民主党の山尾志桜里氏が、自動車事故などで「法の空白」が生じる問題を提起した。答弁に立った河野太郎防衛相は「しっかり検討していく必要があり、検討のための準備を始めていきたい」と前向きに答弁した。政府・与党と野党との対決ムードに陥りがちな国会で、政府と野党の議論がかみ合う一幕となった。 ジブチには、ソマリア沖・アデン湾で海賊対処行動を行う海上自衛隊の哨戒機部隊や陸上自衛隊の警備要員など約170人の隊員が常駐している。哨戒機部隊は今年1月から、中東で「航行の自由」を確保する目的で始めた情報収集活動にも携わっている。

    「言論の府」体現 自衛隊派遣の「法の空白」でかみ合った議論 問題提起の山尾氏の思惑は… | 毎日新聞
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2020/02/22
    議会で議論が成立すると新聞記事になるくらい、国会では議論がされてないのな。そして、"「解釈するまでもなく、処罰されない」と応じた" 閣僚がちゃんとして見えるくらい、権力者たちは法を恣意的に解する。腹立つ。