ここ数年、世界を襲った異常気象による自然災害の事例は枚挙にいとまがない。洪水、干ばつ、台風に豪雨、豪雪などなど。しかしこれらの現象はほんの序章にすぎず、更なる異常気象が地球上を覆う可能性も高いという。未曾有という言葉ですら陳腐となってしまった21世紀、我々は今、試されているのかもしれない。
![世界各地を襲う異常気象、続出する自然災害の様子がわかる画像特集 : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c503edcc8cdd3148924507651ce002ac9b773a38/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F5%2Fa%2F5a668da5.jpg)
2005年8月末にアメリカ合衆国南東部を襲った大型の「ハリケーン、カトリーナ」は、死者1695人、行方不明者135人の犠牲者を出し、約2万8500人が避難していたヒューストンのアストロドーム球場では、感染性胃腸炎が集団発生するといった新たな二次被害が発生するなど、大きな爪あとを残した。 中でもニューオーリンズでは湖及び工業水路の複数個所で堤防が決壊し、市内の陸上面積の8割が水没。ニューオリンズ市は住民たちに、2006年8月26日までに戻らなければ、浸水地域の住宅を強制撤去すると発表していたが、救助活動や治安維持など政府の対応が遅れたことや、きちんと説明責任を果たさない行政に市民の不信感は増し、復興計画はいっこうに進まず、災害前48万人だったニューオーリンズ市の人口は29.1%を失い、現在34万人にまで減少したという。 一部ゴーストタウンと化した住宅街は、災害時から6年たった今でも災害直後の
先日たまたま受講した犬の応急手当及び、災害対策のクラスで得た事を、ここでシェアしようと思いました。もうすでに被害に遭われた方々のお役に立てず、非常に残念ですが、まだ余裕のある地域、その他の皆さんは是非、出来る時に飼い犬・猫用の避難セットを用意しておく事をお勧めします。 今回、以下の知識を教えてくれたのは、アメリカで起きたハリケーン・カトリーナに学んだ苦い経験から、捜索&救助犬のハンドラーとして、愛犬でピットブルの捜索&救助犬の、「ダコタ」、「タホ」と共に引退するまでに計200件以上の捜索活動に活躍したクリス・クロフォードさんが作られた犬用の避難用セットの内容です。猫を飼っている方々にも使って頂けるものだと思います。 以下、英文を私が翻訳したものです。また、元々この避難セットは犬用に作られたものです。その中に「トイレの砂(猫)」など私が追加させて頂いています。 スポンサードリンク 以下の避難
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く