18歳のMilan Karkiくんは、まるで現代のニコラ・テスラかエジソン! この床屋さんでニッコリ笑ってる青年が、人間の髪の毛を導体として使うソーラー・パネルを発明したんです。え? 髪の毛で? と意表を突く発想も素晴らしいのですが、そのおかげで世界中のエネルギー危機を解決することができるかもしれません。 ネパールの農村に住む彼は、電力供給不足な生活環境を改善するには、手頃で再生可能なエネルギーソースが必要不可欠であることを身を持って知っていました。そして、なんと低コストで実現できる解決策を発明しちゃいました。それが、人間の髪の毛を使ったソーラーパネルだったんです。 素晴らしい発明の写真がコチラ。 太陽エネルギー自体は、特に新しいものではないけど、ご存知のとおりソーラーパネルはシリコンを使ってるぶん高くついちゃうので、各家庭が導入するにはハードルが高すぎます。その部分を、Karki君が髪の
![ソーラーパネルにシリコンはいらない! 人間の髪の毛でOKだよ。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c8fad1f6246603b04d1d5a246115f3283254c8ec/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.media-platform.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2009%2F09%2F20090806hairsolarpanel-w960.jpg)