岡田日本に育成枠!4月の合宿から新設へ 手を合わせて記念撮影する(左から)日本サッカー協会・犬飼会長、三宅キリンビール社長、岡田監督 日本代表の岡田武史監督(52)が20日、4月の代表候補合宿から“育成枠”を設ける考えを明かした。MF原口元気(17)=浦和=、鹿島のFW大迫勇也(18)=鹿島=らが候補に挙がる。また、5月のキリン杯で、チリ代表、ベルギー代表と対戦することがこの日、発表された。 岡田監督は常に進化を求めている。若手の台頭を期待する指揮官は“育成枠”の新設という技術委員会の要請を受け入れる考えを示した。「劇的に変えることはないが、代表は選手の状況で変わっていくもの。バックアップ、新しい選手の発掘にメドを立てていかなければならない」と話した。その上で「W杯予選は戦うチームだけでやりたい」として、南アW杯アジア最終予選、バーレーン戦(3月28日、埼玉)では育成枠を見送り、4月に予定