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2007年11月29日のブックマーク (2件)

  • bpspecial ITマネジメント

    新連載のコラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 中国の崩壊を願う日人、終わらない日の偽装問題 僕の周囲の意見を聞いていると、経営者と、部長よりも下のサラリーマン―― “庶民”と言い換えてもいいかもしれないが――との意識の間には、大きな差があるように感じる。庶民の意識を1つの言葉にまとめると、「中国崩壊願望」という言葉がふさわしい。 いわく、中国で製造された物は不安であるとか、危険であるといったことから話が始まり、企業の情報開示が不十分であると言い、政治が一党独裁であることの問題点を指摘し、結論として、

  • 社長の物差し、社員の物差し / SAFETY JAPAN [小山 昇氏] / 日経BP社

    第82回 社長の物差し、社員の物差し 株式会社武蔵野 社長 小山 昇氏 2007年11月27日 わたしは、経営サポート事業部を通じて、中小企業の経営のお手伝いをしています。そんなゆかりもあって、さまざまな相談事が持ち込まれる。最近多いのがこんな質問です。「社員がわたしの言うことを理解してくれない。いったいどうしたらいいだろうか」と。 わたしはいつもこう返事をします。「社長、それはあなたが悪いのです」。そもそも社員と社長とでは、立ち位置からして雲泥の違いがある。社長の言うことを理解できないのが当たり前。理解「させられない」と嘆く社長のほうが愚かです。単純な話、一般社員は1000円単位で物事を考えます。しかし社長は100万円単位で考える習慣が身についています。人間はケタが三つ違う世界のことは、もはや想像ができないのです。 あなたの小遣いが月に1万円だとしましょう。それがいきなり1000万