わざわざ平日のビジネス街の、サラリーマン向けに営業している飲食店に、子連れで入る心理を聞きたい。この手の店は、大体一人、あるいはせいぜい小人数で、しかも、さっと食べてさっと出るような想定なのに、そこにずっと居座って、のろのろ食べて、挙句の果ては子供が飽きて騒ぎ出しても居座る。かといって、大っぴらに「子連れお断り」と出す勇気ある店もそうそうない。お決まりの「子供に冷たい社会」「少子化」というヒステリーが始まるからだ。これに限らず、大人の世界へ子連れで乗り込んで、思い通りにならないと駄々をこねる手合いが目立つ。なんだか、吉野家も養老の滝もファミリーレストランにしたがっているような気がする。もはや、雰囲気で匂わすだけでは、「だって子連れはダメって言っていない」となるので、子連れを歓迎していない店は、はっきり「子連れお断り」というしかないのかもしれない。女性専用車両みたいな排他的な感は拭えなく、窮
こんにゃく加工品メーカー「マンナンライフ」(本社・群馬県)は10日、ミニカップ入りこんにゃくゼリー「蒟蒻(こんにゃく)畑」改良版を発表。早ければ来月初旬から出荷開始することを明らかにした。同商品は、幼児の窒息死事故が原因で一時製造中止となっていた。 マンナンライフ広報部によると、新しい製品では 「こんにゃくの真ん中に切れ目を入れる」 ことで、誤飲してのどに詰まった際の窒息のおそれをほぼゼロにした。同時に、切れ目により食用以外の新たな実用性を付加。若い独身男性のニーズに応えることで市場拡大を狙う。もちろん使用後の食用にも耐えるエコ対応だ。 同社が社外モニターを使い感想を聞いたところでは、一部「小さすぎて入らない」という見栄っぱりな回答もあったものの 「すばらしい感触だ。これまでのこんにゃくでは レジに持っていくのに抵抗がある 使用中に真ん中の切れ目から裂ける などの問題があったが、これはどち
おっぱいに内臓脂肪減らす効果 ライオン、商品展開検討2008年10月10日11時51分印刷ソーシャルブックマーク ライオンは9日、ヒトや哺乳(ほにゅう)類の母乳に含まれるたんぱく質「ラクトフェリン」に、内臓脂肪を減らす効果があることが分かったと発表した。同社はすでにラクトフェリンを錠剤にした健康食品を通信販売で扱っているが、メタボ対策商品として展開することも検討する。 京都府立医科大の西野輔翼教授らとの共同研究。30〜62歳の男女26人を半数ずつに分け、片方には1日300ミリグラムのラクトフェリン入り錠剤を、もう片方には成分なしの錠剤を飲んでもらった。8週間後、ラクトフェリン入り錠剤を飲んだ人たちは、残りの人たちに比べ、腹囲が平均3.4センチ、体重が平均2.5キロ少なかったという。 ラクトフェリンは胃酸で分解されてしまうため、小腸に届いてから溶ける特殊な錠剤にした。ラクトフェリンが小腸まで
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世界同時株安でサッカー・プレミアリーグ崩壊危機という記事より。 世界的な金融危機が、サッカーの英プレミアリーグをも直撃した。イングランド・サッカー協会のデービッド・トリーズマン会長は7日、イングランドのクラブが合計約30億ポンド(約5270億円)の巨額負債を抱えていると明らかにした。 世界恐慌だなんだと言われている昨今ですが、世界の株安がイングランドのプレミアリーグを直撃しているそうです。 イングランド・サッカー協会のデービッド・トリーズマン会長が明かしたところによると、クラブの合計で約30億ポンド(約5,270億円)もの負債を抱えているのだとか。 その半分以上は、プレミアリーグ4大有力クラブが抱えているもので、同会長はビッグクラブが破綻(はたん)する可能性も「あり得る」としている。 チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、アーセナルの4クラブだけで合計約3,167億円もの負
私は外車に乗っている。各地にディーラーが配置されている安心感が、私がその車を選んだ理由だった。遠隔地の仕事には主にその車を使用していた。 京都でのことだった。たたんだサイドミラーが突然開かなくなった。 私が車を購入した大阪のディーラーに電話すると整備士が「保険会社のサービスを利用して京都のディーラーに運んでもらってください」というので、「京都市内にいるのだから、京都のディーラーに来てもらえないか聞いてくれる?」と頼むと「はい聞いてみます」と答えた。 数分後、大阪のディーラーの今度は営業から電話が入り、「聞いてみましたがあいにく人手がなく迎えにはいけないとのことでした。JAFでしたら2万円以内で移動できますが」と言った。 「目と鼻の先の移動で、ミラーが開かないだけなのだから自分で運転します」と答えた。 不自由な運転で京都のディーラーに着くと、8人ばかりの整備士と営業がぞろぞろと私を迎えに出て
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「世界同時株安」を背景に、日米の選挙と金融・財政政策を情報の観点から見る、というのが、ここ数週間のこのコラムの通しテーマなわけですが、そこに「ノーベル賞」が飛び込んできました。物理学賞の南部陽一郎先生、小林誠・益川敏英の両教授、そして1日遅れて化学賞の下村脩教授と、日本の報道は「日本人」が4人受賞と大はしゃぎですが、ノーベル財団の公式ホームページでは、米国籍の南部先生は米国人としています。同じく化学賞も、ノーベル財団のホームページで下村さんは「日本国籍」となっていますが、所属と学術業績についてはUSAとなっています。 「暗い話題の中に明るいニュース」「日本人の快挙!」などと見出しが躍りますが、「日本人」として本当に喜ぶべきポイントは、実は報道
久しぶりにFlash使いも読んでて楽しめる、梅田もっちー的な煽りまくりエントリ。 先月まで、僕はiPhoneへのFlashPの搭載は100%ありえないと言い切っていた。しかし昨日、突然にモバイル・プラットフォームのパワーバランスに大きな変化がでそうなニュースが入った。 それは、次のiPhone SDK2.2SDK2.1のsafariから、ウェブアプリがローカル保存できるようになるったらしいというもの。一見、たいしたことのないニュースだけど、多分これはモバイルのパワーバランスに大きな変化をもたらすことになる。 <追記> iPhone 3G Wiki blog様に、ローカルキャッシュは2.1の段階で実装されてるとの指摘をいただきました。これは僕がローカルキャッシュのエントリの時期的にSDK2.2と間違えたミスです。一方でこのミスは本文の論旨そのものには影響しません。ローカルHTMLは依然として
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