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ブックマーク / www.jaxa.jp (2)

  • JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」のハイビジョンカメラ(HDTV)による半影月食時の地球の撮影の成功について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)および日放送協会(NHK)は、平成21年2月10日(日時間、以下同様)に月周回衛星「かぐや(SELENE)」からハイビジョンカメラ(HDTV)によって、「半影月」※時に、「かぐや」から見て地球が太陽の大部分を覆い隠し、地球がダイヤモンドリングのように見える瞬間を動画撮影することに成功しました。この現象が月から撮影されたのは、世界で初めてのことです。 撮影は、「かぐや(SELENE)」に搭載されたNHK開発の宇宙仕様のハイビジョンカメラ(HDTV)によって行われたものです。「かぐや(SELENE)」で撮影した動画をJAXAにて受信し、その後、NHKにおいてデータ処理を行いました。 ※半影月とは、太陽、地球、月がほぼ一直線に並び、月が地球の半影(月から見て太陽が地球により一部隠されて(部分)見える)に入る現象で、月に届く太陽の光量が減るため地球からは月

    B4U
    B4U 2009/02/19
  • JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」のレーザ高度計による月全球観測データを用いた地形図の公開について-従来データの10倍、約600万点の月の高さを計測-

    月周回衛星「かぐや(SELENE)」のレーザ高度計による 月全球観測データを用いた地形図の公開について -従来データの10倍、約600万点の月の高さを計測- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の月周回衛星「かぐや(SELENE)」に搭載されたレーザ高度計(LALT)により、月の全球をカバーするデータを取得しました。国立天文台がこのデータを解析し、国土地理院が月の地形図を作成しました。 レーザ高度計は、従来の月探査衛星で探査されていない極域(緯度75度以上)を含む月全球の高さの情報を取得しています。また、高さの計測点数は従来のモデル(ULCN 2005)より1桁以上上回り、3月末で600万点以上となっています。今回発表した地形図は、レーザ高度計の2週間分(1,127,392点)の観測データの処理を行い、作成したものです。今後、さらに観測を続ければ、計測点の密度が向上し、より詳細な高さのモデルが

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