初代MSXとアスキースティックの組み合わせ。初めてのパソコンとして、ゲーム機として、そしてパソコン通信やマルチメディアのためのホビー機として、MSXは支持された 現在30代以上で、その昔パソコン少年だった読者なら、MSXという言葉に反応するかもしれない。 「MSX」とは、1983年にアスキー(現在のアスキー・メディアワークス)とマイクロソフトによって提唱された、8bitパソコンの世界統一規格。日本ではソニー・松下電器産業(現在のパナソニック)・東芝・富士通といった現在でもPCを発売しているメーカーのほか、日立製作所や三洋電機・ビクター・カシオなど家電のメーカーもMSXに参入していたのだ。 ちなみに1983年は、任天堂からファミコン(ファミリーコンピュータ)が発売された年でもある。ほぼゲーム専用機だったファミコンに対して、MSXはれっきとしたパソコンであり、自分でプログラムを組んで楽しむこと
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