台湾のVIA Technologiesは現地時間12月7日,ユーザーが超小型パソコンを自分で組み立てるためのキット「VIA ARTiGO Pico-ITX Builder Kit A1000」を発表した。 VIA ARTiGOは,Pico-ITXフォーム・ファクタ(10×7.2センチ)のマザーボードを採用。キットとは別にメモリー,2.5インチ型ハード・ディスク,OSを用意することで,大きさが15×11×4センチの手のひらサイズのパソコンを組み立てられる。 キットには,きょう体,Pico-ITXマザーボード「VIA EPIA PX10000」,電源基盤「VIA PWB-N550」が含まれるほか,60ワットの電源アダプタ,ケーブル,ドライバCD,その他の必要なアクセサリが付属する。CPUは1.0GHzの低消費電力プロセサ「VIA C7」を搭載し,最大1GバイトのDDR2 533 SO-DIMM
![手のひらサイズの超小型パソコン,VIAが組み立てキットを発表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)