Versaillesのヴォーカリストとして活動し、ソロ・ワークスでも独自の世界観を表現し続けるKAMIJO。そんな彼が、初音ミクとのコラボレーション楽曲を収録したニューシングル「Sang -Another Story-」をリリースした。今回はCDリリースを記念し、マルチアーティスト・マチゲリータとの対談が実現。マチゲリータはヴァーチャル・シンガーを用いた楽曲を数多く発表し、ネット上に公開した作品の総再生数が1500万を超えるサウンド・クリエイターとして活躍している。KAMIJOとマチゲリータ、彼ら音楽家にとって「初音ミク」とはいかなる存在なのか? このふたりだからこそ実現したトーク・セッション、その一部始終をお届けする。 ――本日はよろしくお願いいたします。おふたりは対談開始前も「初音ミクにどう歌ってもらうか」の話で盛り上がっていましたね。 KAMIJO:最初は「どこまで高い声を出させるか
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