元イーグルスのギタリスト、ドン・フェルダーが、イーグルスの5枚目のスタジオ・アルバム『Hotel California』(1976年)に収録された「Victim Of Love」の誕生秘話を明かした。当初は、彼が歌うはずだったが、食事に出かけた間にドン・ヘンリーがヴォーカルを録音してしまったそうだ。 ◆イーグルス画像 フェルダーは『Ultimate Classic Rock』のラジオ番組で、こう話した。「あのアルバムのために14、15曲作り、カセットに録音して、みんなにコピーを配った。ドンとグレン(・フライ)が最も気に入ったのが、“Hotel California”と“Victim Of Love”の2曲だった。で、歌詞を書き始めたとき、J.D.サウザーが“ここにあるvictim(犠牲)って言葉、気になるな。いいと思う。この歌のサビになる”って言い出した。それで、僕らなんの犠牲なんだってこ
![ドン・フェルダー「僕がご飯食べに行っている間に、ドン・ヘンリーが歌ってしまった」 | BARKS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/efc7216d4261d31398e996dedb5092d131b24f37/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.barks.jp%2Fimg%2Farticle%2F1000160483%2FH%2F1200.jpg)