サブウェードローイングと呼ばれる落書きで世界を変えた80年代のアメリカを代表するポップアーティスト、キース・ヘリングの生誕60周年記念オフィシャル・パーティーが開催される。 メインDJはニューヨークのナイトクラブやアンダーグラウンド・カルチャーで同じ時代を共にした伝説のDJ、ジュニア・ヴァスケスが最後の来日公演を果たすこととなった。 世界最強のテクノロジー大国を誇り、世界最大の消費国家として成長していく一方、カウンター・カルチャーが芽生え、また貧富の差が広がり犯罪が増加、ホームレスやドラッグの売人がたむろし、昼でも危険な地域があるほどであった80年代のアメリカ・ニューヨーク。巨大な力に押さえられれば押さえつけられるほど、そのプレッシャーをエネルギーに変え自らの存在を主張していくマイノリティの若者たちの主張行為が文化としてストリート・カルチャー、ヒップホップが誕生し、そしてクラブ・カルチャー
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