ネット時代に生きるミュージシャンは大変だ。情報のほとんどがインターネットで流通される現代社会において、自らの情報をネット上でしっかりと管理/運営する必要がある。「ミュージシャンが最も輝く場所はライブ」とはいえ、そのライブにも、オーディエンスが来てくれなければ元も子もない。ライブ情報を伝えるのも、やはりインターネットなのだ。 検索されたら一発で情報が出る…これが理想だ。「ゲスの極み乙女。」「水曜日のカンパネラ」「ASIAN KUNG-FU GENERATION」「夜の本気ダンス」「Official髭男dism」「B'z」…どれも個性際立ち、ネット迷子になることはない。逆に凡庸で汎用性の高い言葉をバンド名にしてしまうと、自分たちの情報がネット上で埋もれてしまうことになる。つまり、最悪だ。 そんな時代において、あろうことか「イギリス人」という名前のバンドがいる。これ、SEO(検索エンジン最適化)
![【徹底検証】ネット時代に生きるバンドマンをめった切り「イギリス人はSEO的にアリなのか?」 | BARKS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d7ff016b569915ac372cfc47b2db4bda696d9f2d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.barks.jp%2Fimg%2Farticle%2F1000158111%2FH%2F1200.jpg)