スウェーデン・デス・メタルシーンを草創期よりリードし、さらなる進化を遂げたエントゥームド A.D.の最新アルバム『デッド・ドーン』が2月26日に発売される。1980年代後期のデス・メタル・スタイルを貫き、よりヘヴィでダークなサウンドを叩きつける渾身のデス・メタル・アルバムに仕上がっているという。 ◆エントゥームド A.D.画像 2014年、エントゥームドのオリジナル・ギタリストでバンドのメイン・ソングライターでもあるアレックス・へリッドがバンドから突然離脱し、L.G.ペトロフ(Vo)、ニコ・エルグストランド(G)、ヴィクター・ブラント(B)、オッレ・ダールステット(Dr)の4人は“エントゥームド A.D.”として活動することを決断することとなった。 2014年8月にこの名義としては初のアルバムとなる『バック・トゥ・ザ・フロント』をリリースした。エントゥームドとしても、1990年代以降に追究